とでんMission
Toden Mission
#05
思い出の写真で
フォトボード作りに挑戦
東京さくらトラム沿線を巡って、
紙すき体験やリース作りなど、
これまで数々のミッションに挑んできた
尾花さんと古桜さん。
今回は今までの思い出をかわいくレイアウトした
フォトボード作りに挑戦しました。
今回フォトボード作りのコツを教えてくれたのは、スクラップブッキング作家の熊谷喜代美さん。18年前にアメリカの友人宅で写真をデコレーションしてまとめる「スクラップブッキング」に出会ったのがきっかけで始めたとのこと。熊谷さんが用意してくれたアメリカ製のかわいいアイテムや写真をきれいに残せるアシッドフリー(非酸性)のペーパー、ふたりが沿線の雑貨店を巡って集めたグッズが今回の材料です。
写真を見返したり、使用する台紙や飾りのチョイスに悩んだりしながらフォトボード作りに熱中するふたり。作業しているときも終わったあとも、思い出を振り返り楽しい気分になれるのがフォトボード作りの魅力です。
沿線の雑貨店で、写真のデコレーションに使う材料を吟味。和柄のおりがみや花の形のクリップなど、かわいらしいアイテムをたくさんゲット。
用意した材料は写真のほかにペーパークラフト用の飾りやステッカー、おりがみ、レースのコースター、麻ひもなど。コルクボードの上にひと通り並べて、フォトボードをどんな作品に仕上げるのかテーマを考えます。
写真を選び、台紙となるアシッドフリーのペーパーをカットしてグルーガンやピンで接着。台紙にコースターやおりがみなどの飾りを貼ってもOK。
写真が映える材料を選んで
バランスをとるのがコツ!
ボードに麻ひもを付け、写真をクリップで留めてガーランド風に仕上げます。写真や飾りをボードに貼り付け、最後にバランスをみながら文字を書き入れた紙を貼ったら完成!
にぎやかなフォトボードのできあがりに、尾花さんも古桜さんも「沿線での思い出が、こんなに楽しい作品になりました」と満面の笑み。
フォトボード作りのアドバイザー
スクラップブッキング作家
熊谷 喜代美さん
ブログやハンドメイドアイテムを扱うサイトにて、5年前から自身の作品を公開している作家。自身の作品はSNSなどにも公開している。オーダーメイドも可。
雑貨店で材料調達
旅猫雑貨店
猫好きの店主が作り出す、どこか懐かしい雰囲気の店内。和雑貨やレトロな小物が人気。
- 住所
- 豊島区雑司が谷2-22-17
- 電話番号
- 03-6907-7715
- 営業時間
- 12:00~19:00頃、土・日曜・祝日11:00~18:00
- 休み
- 月・火曜(月曜は祝日の場合、営業)
- アクセス
- 鬼子母神前停留場より徒歩約5分
モデル/尾花みさと、古桜ミキ(共にABPinc.)
※価格はすべて税込み表記です。年末年始の休業については各施設にご確認ください。
※このページの情報は2018年03月01日時点の情報になります。営業時間等、最新情報は各店舗にご確認ください。