荒川区の魅力再発見!区民による
区民のためのWEBメディア

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荒川102

荒川区のコミュニティカレッジ
同窓生5人でスタート

荒川区のコミュニティカレッジ
同窓生5人でスタート

荒川区の、区民による区民のための区民メディアとして2013年にサイトオープンした、荒川区のゆる系ローカル情報マガジン「荒川102」。荒川区内の新旧さまざまなお店やスポットを、地元記者が地元目線で取材し、実感あふれる記事にまとめ配信しています。発行責任者の中里昇吾さんは神戸出身。結婚を機に奥さんの実家である荒川区の区民になりました。「荒川区って、良くも悪くも近所の噂が駆け巡るような(笑)下町っぽさがあって、あったかい町。住みやすいし、子育てもしやすいし、都心にも近いので人口も増えている。新しく荒川区民になった人たちに、もっともっと地元の良さを発信したいと思ったんです」。地域活動に興味を持った中里さんは荒川区のコミュニティカレッジに通い始めました。そこで同じ思いを抱く仲間に出会い、5人で「荒川102」をスタート。今ではメンバーは約20人に増え、それぞれが自分が気になる情報を、自分で取材し、発信しています。

記事を読んだ人が記者になり
自然に仲間が増殖中

記事を読んだ人が記者になり
自然に仲間が増殖中

ところで「荒川102」の102にはどんな意味が?「荒川区についていろいろ調べていたら荒川区の面積が約10.2平方キロメートルだったので102にしました。荒川区の豆知識を1個知ってもらえるなと思って。実はもうひとつ理由があって…関西にはFM802ってラジオ局があるので、関西人にとっては響きが似ていて覚えやすい!」と笑う中里さん。「えーーーそれは初めて聞いた!」と驚くのは、スタッフのひとり橋本進吾さん。西日暮里で音楽教室・リハーサルスタジオを経営する橋本さんは、2015年に「荒川102」の存在を知り活動に参加するようになりました。「お昼を食べる店を検索していたら、たまたま荒川102の記事がヒットして、面白そうだなと思って仲間に入れてもらいました」。このパターンで記者になる人は意外と多いそう。「記者さんは常時募集中です。原稿のノルマは一切ないので書きたいときに書いてもらえればOK。100人集まれば1年に1本書いてもらうだけで年間100本更新できますからね」と、発行責任者の中里さん。

他団体とも連携し、目指すは
荒川区のブランディグ

他団体とも連携し、目指すは
荒川区のブランディグ

「荒川102」では、情報を発信するだけでなく、荒川区内の経済を回そうと2017年からは都電荒川線とコラボレーションした飲み歩きイベント「都電バル」も開催。2019年には町屋や三ノ輪の飲食店約40軒が参加し、2日間に約1,000人を動員しました。2020年は新型コロナウイルスの影響で開催できませんでしたが、さらなる飛躍のためにさまざまなことを準備中です。「区内の経済を活性化するためにも法人化を検討中です。荒川区には職人さんもたくさんいるので、そうい方たちと一緒にオリジナルグッズを開発したり、他の団体とも連携し、荒川区に来てくれた方をおもてなしできるような場所や、商品や、サービスを展開できたらと思っています」。
荒川区の「三ノ輪橋」から新宿区の「早稲田」を結ぶ都電荒川線の停留場は全部で30。そのうち13の停留場を有する荒川区。「都電を乗り降りしながら、荒川区の下町散歩を楽しんでほしい」と橋本さんが言うと、すかさず中里さんが「1日乗車券は400円ですからね、絶対お得です」。絶妙なコンビネーションプレイでした。

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