荒川線に乗って遊びに行こう!!

「荒川線に乗って」企画展 11月24日東京新聞朝刊掲載

ことし100周年を迎えた都電の車両模型や写真、切符、車掌や運転手の道具、昔の沿線風景写真など約400点を展示して、歴史を紹介する企画展「都電荒川線に乗って」が、荒川ふるさと文化館(同区南千住6)で開催されている。12月11日まで。(井上圭子)

 四つのコーナーに分かれた展示では、都電荒川線の前身「王子電車(王電)」の運営会社「王子電気軌道」の主力事業が当初、電車ではなく配電だったことなど、現在に至るまでの歴史などを紹介する。

 会場の入り口には都電の愛称「チンチン電車」の語源となった、発車時に車掌が運転手に合図を送る「信鈴」の実物も二種類展示。実際にひもを引いたりボタンを押したりして音を鳴らすことができる。

 解説図録(五百七十円)には復刻版「王子電車沿線案内」(昭和二年)が付録につく。区内で販売されているビールやお茶、菓子など都電グッズ九点の紹介コーナーもある。

 二十六日午後一時半から同館学芸員による展示解説も。十二月四日午後二〜四時のミニシンポジウムは、鉄道博物館主幹学芸員の奥原哲志さんが基調講演、元都電運転手の佐藤孝一さん、日本路面電車同好会会員の三田研慈さんらが討論する。

 展示は午前九時半〜午後五時(入館は午後四時半まで)。月曜休館。入館料百円、区民で中学生以下・六十五歳以上・障害者と介助者は無料。荒川ふるさと文化館=電03(3807)9234=へ。


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